2018.2.18(日)
万里亜の手の平が裏返った。
そのまま、ゆっくりと下降する。
着陸地を探すドローンのようだった。
「あひぃ」
ドローンが過たず着地したのは……。
美弥子の陰核だった。
そこは、さっきから恥ずかしいほど勃起していた。
手の平がそれを隠してくれたのは嬉しいが……。
むろん、隠すために着地したわけではない。
指が始動した。
よだれに塗れた指に、陰核が挟まれる。
片側を親指に押さえられ、反対側を、下向きの4本の指の腹が弾くように擦っていく。
指と指の谷間のリズムが、快感の鐘を鳴らし始める。
「あが。
あがが。
あがががが」
「気持ちいい?」
美弥子は、がっくがっくとうなずいた。
亜衣のストロークも速まった。
前腕の仰角があがり、膣壁の上方にいっそうの圧力を感じた。
万里亜の片手が離れた乳首を、亜衣の指が摘まんだ。
亜衣には、膣内と片乳首。
万里亜には、陰核と片乳首。
全身を、甘痒い悦楽が溶け流れる。
いや。
身体自体が溶け始めているようだった。
美弥子は顔を仰け反らせた。
すかさず万里亜の舌に、耳を舐め取られた。
陰核を嬲る万里亜の指が、乱打に変わった。
パンチングボールのように、陰核が弾かれる。
亜衣の拳が、膣壁を研ぎおろす。
美弥子の視線は、シャワールームの天井を捉えた。
意識して見たわけではない。
瞳が、上目蓋まで迫りあがっているのだ。
「いいのよ。
イッていいのよ」
万里亜の甘言が、耳朶に降り注ぐ。
「い……。
イク。
イク!
イク!
あぎゃ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ。
ぎゃ。
ぎゃん!」
美弥子は破裂した。
そのまま、ゆっくりと下降する。
着陸地を探すドローンのようだった。
「あひぃ」
ドローンが過たず着地したのは……。
美弥子の陰核だった。
そこは、さっきから恥ずかしいほど勃起していた。
手の平がそれを隠してくれたのは嬉しいが……。
むろん、隠すために着地したわけではない。
指が始動した。
よだれに塗れた指に、陰核が挟まれる。
片側を親指に押さえられ、反対側を、下向きの4本の指の腹が弾くように擦っていく。
指と指の谷間のリズムが、快感の鐘を鳴らし始める。
「あが。
あがが。
あがががが」
「気持ちいい?」
美弥子は、がっくがっくとうなずいた。
亜衣のストロークも速まった。
前腕の仰角があがり、膣壁の上方にいっそうの圧力を感じた。
万里亜の片手が離れた乳首を、亜衣の指が摘まんだ。
亜衣には、膣内と片乳首。
万里亜には、陰核と片乳首。
全身を、甘痒い悦楽が溶け流れる。
いや。
身体自体が溶け始めているようだった。
美弥子は顔を仰け反らせた。
すかさず万里亜の舌に、耳を舐め取られた。
陰核を嬲る万里亜の指が、乱打に変わった。
パンチングボールのように、陰核が弾かれる。
亜衣の拳が、膣壁を研ぎおろす。
美弥子の視線は、シャワールームの天井を捉えた。
意識して見たわけではない。
瞳が、上目蓋まで迫りあがっているのだ。
「いいのよ。
イッていいのよ」
万里亜の甘言が、耳朶に降り注ぐ。
「い……。
イク。
イク!
イク!
あぎゃ。
あぎゃ。
あぎゃぎゃ。
ぎゃ。
ぎゃん!」
美弥子は破裂した。
コメント一覧
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1. Mikiko- 2018/02/18 07:52
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今日は何の日
『冥王星の日』。
1930(昭和5)年2月18日。
アメリカはローウェル天文台のクライド・トンボーが……。
1月23日と29日に撮影した写真の比較研究から、太陽系の第9惑星『冥王星』を発見しました。
『天王星』と『海王星』の軌道が理論値と合わないことから……。
もう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は、19世紀末から予言されてはいました。
しかし、予想を遥かに下回る15等星という暗さのため、発見が遅れたのです。
その暗さから、ギリシア神話の冥府の神に因み『Pluto(プルート)』と名附けられました。
しかし、2006年。
「惑星」の定義が定められ、冥王星は惑星ではなく「準惑星」に分類されることとなりました。
「惑星」の定義は、以下のとおり。
(1)太陽の周りを回っていること。
(2)十分重く、重力が強いため丸いこと。
(3)その軌道周辺で群をぬいて大きく、他に同じような大きさの天体が存在しないもの。
『冥王星』発見後、同じような天体が近い場所で次々と発見され、その数は1,000個以上にのぼってました。
さらに、2005年には、『冥王星』より大きな直径を持つ天体『2003UB313(『エリス』)』が発見されました。
そのため『冥王星』は、「惑星」の定義(3)に当てはまらないことになり、惑星ではないと決議されたのです。
(1)(2)の条件を満たし、かつ衛星ではない天体は「準惑星」と呼ばれます。
『冥王星』のほか、『エリス』、現在までに発見された小惑星で最大の『ケレス』も、この分類に属してます。
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2. 手羽崎 鶏造- 2018/02/18 23:05
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「猿の惑星」という和製ネーミングが
スゴイ。
「猿の星」「猿星人」ではてんでダメ、「惑星」だから
よかったのでしょうね。
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3. Mikiko- 2018/02/19 07:28
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『PLANET OF THE APES』
“Planet”は、まさしく「惑星」です。
「猿の惑星」は……。
実は未来の地球だったというオチを暗示したものでしょうか?