2017.10.28(土)
で、次の瞬間、さすがの変態のボクも、びっくり仰天したんです。
父と杜氏は、ちんちんを床(とこ)の上に翳すと、激しく擦り立てました。
そして……。
射精したんです。
酒米の上に。
湯気で煙る麹室の中……。
白い精液の鞭が、交差するように何本も伸びました。
そうとう気持ちのいい射精であることは、その量と勢い……。
そして、2人の様子から想像出来ました。
2人とも痴呆のように口を開けながら、尻たぶを絞ってました。
そして……。
射精が止むと同時に、2人とも、その場に崩れ落ちたんです。
代わって起ちあがったのは、母と女の弟子でした。
酒米を丹念に揉み始めたんです。
精液を、麹と共に混ぜ合わせてるわけです。
うちの酒は、ほかの酒蔵にはない独特の風味で評価されてるんです。
その秘密が、こんなところにあったなんて……。
酒米を揉み終えたらしく、女2人は、ゆっくりと床を離れました。
でも、それがすべての終わりではありませんでした。
女2人は、べっとりと酒米の着いた手の平を、自分の顔に叩きつけました。
そして、自分の顔を床(とこ)にして、酒米を揉み始めたんです。
湯気の乱れで、2人が激しく呼吸してるのがわかりました。
かすかに残る精液の匂いを、懸命に貪ってるかのようでした。
床は、顔から胸に移り……。
そして、おまんこに移動しました。
自分のおまんこに酒米を擦りつけ、揉みこんでました。
足元がふらつくのか、2人とも両脚を広げ、がに股の姿勢で踏ん張ってました。
やがて2人は、シンクロするように尻を前後に振り始めました。
そして……。
ほとんど同時に、その場に棒立ちになりました。
見えない串に刺されたみたいでした。
2人の身体から、湯気が揺らいでました。
その湯気が乱れたかと思ったら……。
2人の身体は、その場に崩れ落ちたんです。
その瞬間……。
ボクも射精してました。
夢精みたいな気持ちよさでした。
遠くなる意識の中で、ボクは決意しました。
この酒蔵を継ごうって。
毎年この麹室の中で……。
母や女弟子、そして姉に見られながら、思い切り射精するんだって」
父と杜氏は、ちんちんを床(とこ)の上に翳すと、激しく擦り立てました。
そして……。
射精したんです。
酒米の上に。
湯気で煙る麹室の中……。
白い精液の鞭が、交差するように何本も伸びました。
そうとう気持ちのいい射精であることは、その量と勢い……。
そして、2人の様子から想像出来ました。
2人とも痴呆のように口を開けながら、尻たぶを絞ってました。
そして……。
射精が止むと同時に、2人とも、その場に崩れ落ちたんです。
代わって起ちあがったのは、母と女の弟子でした。
酒米を丹念に揉み始めたんです。
精液を、麹と共に混ぜ合わせてるわけです。
うちの酒は、ほかの酒蔵にはない独特の風味で評価されてるんです。
その秘密が、こんなところにあったなんて……。
酒米を揉み終えたらしく、女2人は、ゆっくりと床を離れました。
でも、それがすべての終わりではありませんでした。
女2人は、べっとりと酒米の着いた手の平を、自分の顔に叩きつけました。
そして、自分の顔を床(とこ)にして、酒米を揉み始めたんです。
湯気の乱れで、2人が激しく呼吸してるのがわかりました。
かすかに残る精液の匂いを、懸命に貪ってるかのようでした。
床は、顔から胸に移り……。
そして、おまんこに移動しました。
自分のおまんこに酒米を擦りつけ、揉みこんでました。
足元がふらつくのか、2人とも両脚を広げ、がに股の姿勢で踏ん張ってました。
やがて2人は、シンクロするように尻を前後に振り始めました。
そして……。
ほとんど同時に、その場に棒立ちになりました。
見えない串に刺されたみたいでした。
2人の身体から、湯気が揺らいでました。
その湯気が乱れたかと思ったら……。
2人の身体は、その場に崩れ落ちたんです。
その瞬間……。
ボクも射精してました。
夢精みたいな気持ちよさでした。
遠くなる意識の中で、ボクは決意しました。
この酒蔵を継ごうって。
毎年この麹室の中で……。
母や女弟子、そして姉に見られながら、思い切り射精するんだって」
コメント一覧
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1. Mikiko- 2017/10/28 08:36
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千日前
大阪の道頓堀と難波の間にある繁華街だそうです。
昭和47年、千日前にあったデパートの火災は、死者118人を出す大惨事となりました。
7階にあったキャバレーに煙が充満したのが、被害を大きくしたそうです。
土曜の夜で、客が多かったのです。
デパートの上階にキャバレーがあったというのが、昭和の大阪らしいです。
さて。
なんで、千日前の話を始めたのか。
そうなのです。
東京オリンピックまで、本日から数えて、あと1000日なんです。
しかし、盛りあがりませんね。
ま、3年前から盛りあがってたら、息切れするでしょうが。
ということで、この話題はお終い。
台風を乗り切って、再び巣を構えたジョロウグモでしたが……。
巣を残したまま、姿を消しました。
網が破れてないので、鳥に襲われたわけではなさそうです。
おそらく、産卵に向かったのでしょう。
実は、巣を再建してから、獲物がまったくかからなかったんです。
ジョロウグモは、食べかすを巣に残すので、獲物のとれ具合はある程度わかります。
↓台風前の巣は、食べかすが数珠のように下がってました。
http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/a/c/ac0285bf.jpg
↓それが再建後は、ずっと綺麗なまま。
http://livedoor.blogimg.jp/mikikosroom2008/imgs/4/4/445ef7b0.jpg
おそらくもう、エサとなる虫がいなくなったんだと思います。
これ以上生きても、卵に栄養を送れないと悟ったのでしょうか。
よい子をたくさん産んでほしいと思います。
7月から、わずか3ヶ月ほどのお付き合いでしたが、楽しかったです。
ありがとう。
来年また、子供が帰ってきてくれることを願います。
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2. ハーレクイン- 2017/10/28 11:39
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精液仕込み
アユムよ(どうしてもアコムに見えてしまうなあ)、銘柄は何にする?
朕誉(チンほまれ)ってのはどうだろう?
いやいや、濁り酒になりそうだから溷六(どぶろく)。いっそ、宿六がいいか(絶対に売れんって)。
千日前
「せんにちまえ」ですね。為念。
なんと、広辞苑に記載がありました。曰く……、
【千日前】
大阪市中央区道頓堀の南にある地。
歌舞伎座・映画館・遊戯場などがあり、大衆的娯楽街。
千日寺(法善寺)の前という意で、江戸時代には墓地や刑場があった。
へええー、ですね。
場所や土地柄はともかく、由来は知りませんでした。千日寺の前、ねえ。で、千日寺は法善寺。
となると↓これですね。
♪包丁一本さらしに巻いて
旅へ出るのも板場の修行……
(藤島恒夫『月の法善寺横丁』)
ついでに番宣
『アイリス』#138に、ちらっとですが千日前が登場してます。
どうぞご賞味ください。
出会いと別れ
ジョロウグモさん、さようなら、ですか。
なんか、ほろっとしちゃいました(それほどでも)。
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3. Mikiko- 2017/10/28 12:29
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千日前には……
焼き場もあったそうです。
上方落語の『らくだ』にも登場するとか。
ジョロウグモさん。
夜もトイレに明かりを灯して、虫集めに協力してました。
おかげで、たまげるほどデカくなりました。
今は、窓の外に空しか見えず、トイレに行く甲斐がなくなりました。
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4. ハーレクイン- 2017/10/28 15:00
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らくだ
しまいまでやると1時間近くかかる大作だそうです。
わたしは聞いたことありません。
お女郎さん
会うは別れの始め、とか。
春にはまた新しい出会いがあるでしょう。
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5. Mikiko- 2017/10/28 18:40
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ジョロウグモの孵化は……
5月ごろのようです。
でも、わたしたちの目に見えるかたちで巣を張るのは、7月の梅雨明け後くらいでしょう。
初めてジョロウグモを見たときは、夏前ですが、秋の予感を感じてしまいます。
まだ、蚊くらいの大きさなんですけどね。
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6. ハーレクイン- 2017/10/28 23:35
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梅雨明けの蜘蛛
夏と共に来たり……
台風に乗って去る、というところでしょうか。
夏休みの宿題、観察日記の題材にどうでしょう。朝顔なんて陳腐なのより、ずっと興味深いと思います。
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7. Mikiko- 2017/10/29 07:46
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だから……
↓この子の観察記録を読みなはれ。
https://www.shizecon.net/award/detail.html?id=339
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8. ハーレクイン- 2017/10/29 10:56
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とりあえず…… 取り込みました。
ゆっくり読ませていただきます。
↓審査評の一部を引用。
「着眼点の発想に優れ、文献やネットなども活用し、レイアウトも論理的で、結論も分かりやすくまとめられた説得力のある作品です」
べた褒めですね。
わたしの感想は、後刻レポートします。
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9. Mikiko- 2017/10/29 12:07
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小学校3年生
9歳というのがスゴいところです。
9歳当時のわたしは……。
鼻を垂らしてボーッとしてただけでした。
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10. ハーレクイン- 2017/10/29 15:04
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ハナタレMikiko ご同様です。
わたしは、セーターの袖でハナを拭うので、袖口がいつもガビガビのテラテラでした。
詳しくは読んでからですが(結構な大作なんだよ)センセ、と云いますかガッコがそういう方針なんじゃないでしょうか。
わたしの小学校では、絵や演劇など、芸術方面に力を入れてました。しかし、卒業生に芸能人がいるとは、寡聞にして聞いていません。
その点、理科教育は、結果・成果が目に見えて現れます。
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11. ハーレクイン- 2017/10/29 20:47
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♪ああ小学三年生
↑舟木一夫『高校三年生』で
読みました
まずは評価の定番、いちゃもんから。
①実験ごとに『方法』・『結果』を整理してあることは、当然とはいえ評価できます。
が、いずれも文章のみで、データを整理した図表が全く無いので、きわめて読みづらい。数字だけのデータは、読む側としては把握しづらいものです。
②この研究の最大の目的は「なぜジョロウグモが他のクモ(ナガコガネグモ)より個体数が多いのか」を知る事。
で、それを両者の巣の特性や、巣への外部刺激への反応力などを、様々な視点から確認しようということですが、各実験の具体的な確認『目的』が記されていないので、説得力に欠ける。
実験の組み立ては『目的』『方法』『結果』『結論』にありますが、全体に『目的』と『結論』が甘い。
③最大の難点は、個体数の違いを解明するなら、まず大前提として、両者の産卵数・ふ化率・生存率のデータが不可欠ですが、これが全く無い。
まだありますが、こんなところでしょう。
次に、褒めたい点。
④実験項目の多様さ。つまり「個体数に影響するかもしれない要因」を、実に多様に推測し、実行したこと。
⑤そして、データ数の多さ。
データの多さは、統計的正確さに不可欠ですから、これは最も優れた点と言えるでしょう。
無論、小学生ですから当たり前ですが、そういった数学的な検証は成されていません。これは今後の課題であり、彼女の将来を思うとき、楽しみな点でもあります。
怠け者のわたしなどから見れば、これほどの長期間、これほどの手間と時間をかけて実験を行ったことが、最大の評価点です。
彼女、間違いなく理系に向いています。このまま伸びれば将来どうなるか……は、無論誰にもわかりませんが。
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12. Mikiko- 2017/10/30 07:25
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記録
小学校3年生の2013年10月から、4年生の2014年8月までの記録です。
子供にとって、1年はとても長いものです。
続けたというところがスゴいです。
現在、中学1年生ですね。
順調に成長していてほしいものです。
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13. ハーレクイン- 2017/10/30 08:19
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一つ追加
ふ化した子グモを、ガラス瓶で飼育・観察しています。
一個体じゃなく、一腹から生まれた全個体です。いわゆる「クモの子を散らす」ほどの個体数をひとまとめに、です。
少しは逃げたでしょうけど、とんでもない数でした。
そこで気になるのは、母親の反応。教育的な対応はともかく、腹の内では「助けてー」くらいは思っていたのでは。
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14. Mikiko- 2017/10/30 19:52
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確かに……
立派な母親です。
普通だったら、金切り声をあげて捨てさせてたところでしょう。
でも、ゴキブリの観察だったら、さすがにムリだったでしょうね。
男性でも、異常にゴキブリを怖がる人がいますよね。
わたしの友人の旦那(体重80キロ)ですが、台所でゴキブリに出会い……。
絹を裂くような悲鳴をあげたそうです。
その声を聞いた猫が、パニックを起こしたとか。
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15. ハーレクイン- 2017/10/30 20:52
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絹を裂く 80キロ
“ドンゴロス”を裂く、じゃないですかね。