【入店時データ】
店名 : ギャル茶屋
業種 : ハードキャバクラ
コース : 40分コース
女の子指名 : フリー
適用割引 : 案内所
入店回数 : 初回
総額 : 5200円(基本料金4000円、女の子ドリンク1200円)

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【評価】 19/50点 D評価
フロント : 8/10点
コンセプト忠実度 : 5/10点
女の子(容姿性格) : 3/10点
女の子(テクニック) : 2/10点
満足度 : 1/10点

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【総評】
すすきののハードキャバクラ店です。
ダイメックスプラザビルに入居するキャバクラの系列店のようです。
たまにある「添い寝キャバクラ」という形態になるんですかね、席は変わっていて不思議な感覚がありました。
女の子のレベルはそれほど高くなく、ハードキャバクラの割には全然ハードじゃないです。
黒服含め、全体的にやる気が感じられないなぁという感想を持ちました。
これなら他のソフトキャバクラに行った方が楽しい気はします。
私は今後は行かないです。

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【体験談】
みなさんこんにちは。
最近はちょいちょい飲み歩いている、じゃんぽけです。

前までは基本的にキャバクラ行って風俗行って帰宅、というパターンが多かったんですけど、最近は風俗行って飲んで食べてキャバクラ、みたいなパターンが増えつつあります。
ダメ人間に拍車がかかった、とも言います。

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そんな私、この日も健全なお店で飲んだ後、不健全なお店でもう一回飲もうと案内所に向かいます。
すすきので一番大きな案内所『クラブマンゾク』の前では
「5階6階7階に行く方はこちらのエレベーターでお願いしまーす」
とぼったくり客引きが声を掛けてきます。

特に5階以上には行く用事はありませんでしたが、さみしいのかなぁ、かまってほしいのかなぁ、と可哀想になり相手をしてあげる事に。
私「あのエレベーターは使えないの?動いてるみたいだけど?」
と入ってすぐのエントランスにあるエレベーターを指差し聞くと
バカ「あれは従業員専用になりまーす」
私「あなたは誰?」
バカ「従業員になりまーす」
私「5階6階7階の?」
バカ「はいそーでーす」
私「へー、、、じゃあ名前教えて?」
バカ「なんで?」
私「念のためお店に電話するから」
バカ「しなくていいでしょ」
私「電話したらマズい事でもあるの?」
バカ「うっせーよバカ、キモいよ」
と進撃の巨人に出てきそうな巨人顔しながら去っていきました。

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もし客引きが、合法的な営業でさらに人を騙す事がない『善良な』人たちならお店に電話されても問題ないはずなのにおかしいなぁ、変だなぁ、バカだなぁ。。。


さて、気を取り直してクラブマンゾクの中に入って掲示板を眺めていると視線に違和感のある文字列が飛び込んできます。

『ギャル茶屋』

ギャルに茶屋とはこれいかに。。。
完全に江戸時代を舞台にした、アリスソフトあたりから発売されてそうなエロゲーのタイトル感。

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全然行く気はなく、掲示板の他の場所をジロジロ見ていたんですけど、『ギャル茶屋』というパワーワードが頭にこびりついて離れない!!!
もうこうなったら気になってしょうがないので行く事に。

クラブマンゾクで割引チケットをもらってお店の入っているビルに向かいます。

エレベーターに乗り込み目的の階にたどり着くと、黒服がやってきてまずはシステムの説明。
・ハードキャバクラである事
・通常コースはダウンタイム1回、それ以外でのお触りは禁止
・スペシャルコースはオールダウンタイム
・上半身は生乳、下半身はパンスト越し

という事を説明してくれます。

今回は通常コースでお願いし料金を支払うと
「ダウンタイム以外のお触りは禁止でお願いします」
ともう一度案内されます。
少し待つと私の番。
黒服に席まで案内されます。

座席はネットカフェのフルフラットシートみたいな感じで靴を脱いで上がります。
枕と腰掛けの部分が異様に低いソファがあり、完全に寝そべる感じ。
席の仕切りはとても低く、立っていると隣が完全に丸見えです。
しかも座席位置が変なので座っていても通路の逆側の席の中が丸見え。
そして店内はけっこうな暗さ。
ここでもう一度黒服に
「ダウンタイム以外のお触りは厳禁でお願いします」
私、そんなにガッツリ触る客に見たのだろうか。。。

そんな感じで周囲をうかがっていると一人目の女の子がやってきます。
「こんにちはー」
隣に座る女の子はミニ浴衣のような着物を着ていて脚は丸見え。
スレンダーでニコニコした可愛らしい女の子です。
元AKBの前田敦子を3倍濃縮した感じに似ています。

あっちゃん、とてもお喋り好きで座った状態で色んなお話しをしてくれるため、しかもなかなかのネタを持っているため面白いです。
そんな感じでお喋りを楽しんだところでドリンクのおねだり。
OKすると
「何飲もうかなぁ」とライトでメニューを照らしてくれます。
で、ここのメニュー、なんか変。
「カクテル」←わかる
「グラスワイン」←なんかわかる
「スミノフ」←ライブハウスでしかみないけどわかる

「レッドブル」←え?

キャバクラでのドリンクメニュー、そんなに意識した事なかったのでもしかしたら他の店でもあるかもですが、レッドブルって。。。
これは女の子にレッドブル飲ませて「ダウンタイム頑張って」って事なんですかね?ちょっと何言ってるかわかりません。

レッドブル、ものすごく気になったのですが確実にお酒じゃないのでスミノフを選ぶ事に。
黒服に注文してすぐに運ばれてきたのですが

スミノフ、ビンのまま!!!

私、キャバクラでスミノフがビンのまま運ばれてきてビンのまま女の子が飲むの、初めて見ました。
なんだろこの

『コンビニで400円で売ってるよ』感

いや別にいいんですけど、見た目って大事じゃないですか。
グラスに注がれるのとビンのままじゃ、なんか違うじゃないですか。
ビンのままだと「いやそれさっきローソンで見たわ」って気持ちになっちゃうんですよね。
中身は同じでも。

そんなビンのスミノフを残念な気持ちで見ていると急に店内が明るくなります。
「あ、ダウンタイムだよ」
と教えてくれるのですが、通常よりダウンタイムの方が明るいってちょっと面白いです。

ダウンタイムがはじまると、寝そべっている私の上に騎乗位の状態で乗ってきて着物をはだけるあっちゃん。
「触っていいよ」
とニコヤカにおっぱいを露出してくれます。
あっちゃん、お話しもそうですが、サービスも比較的積極的でこれは楽しめそうだなぁ、と遠慮なくおっぱいに手を伸ばすのですが

胸がない!

胸が!ない!!!

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キャバクラって「おっぱいパブ」じゃないですか。
おっぱい触る場所だと思うんですよね。
私、そこまでおっぱい星人じゃないんですけど、キャバクラではおっぱい触りたいんです。
だからちょっと太っててもおっぱいある子がいいんですけど、この子まったくないんです。

両手をおっぱいに持っていくとまったく抵抗なく手のひらが平らのまま女の子の胸板に密着できます。

女の子がいなかったら完全にギャリック砲打ってる時のベジータの体勢です。

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どうにかして一生懸命触ろうとするのですが、いかんせん真っ平なので、私がおっぱいを揉もうと手を動かすと逆に手のひらに空洞ができる、という悲しい結末に。。。

お互い悲しい気持ちを続けないよう、次は下半身を触ろうかなぁと女の子の脚を広げますが、パンストに下着という組み合わせ。

何を触ればいいというのか!!!

下着はわかるんですけど、ハードキャバクラでパンストはいまだに意味がわかんないっす。

だって全然触れねぇんだもん!

あっちゃん、騎乗位スタイルなので脚がM字開脚なんですよね。
だからパンストが伸びてて下着とパンストの間に空洞ができているんです。
そんな状態で下半身を触ろうとしても、伸び切ったパンストの弾力に手がびよーんと弾かれて終わり。。。
何度かチャレンジして、そのたびにびよーんとパンストの弾力に弾かれた時の私の顔。

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そんな事をしている間にダウンタイムが終わり、また最初の暗さに戻ります。
と同時にあっちゃんがお時間のためいなくなり、すぐに二人目の女の子が登場。

ドカッ!!!

スレンダーなあっちゃんとは異なり、なかなか重厚な感じの女の子が私の隣に座ります。
「こんにちは」
と私が挨拶すると、ムスッとした感じで
「こんちわ」
と軽く頭を下げて、その後は特に会話なし。
先ほどの残念なダウンタイムでテンションが若干下がっている私、特に会話を振らずにいると、女の子から話しかけてくる事は一切なく、そのまま無言の時間が続きます。
5分ぐらいですかね、無言が続いた後、女の子が唐突に口を開きます。

「ドリンクいいすか?」

初めて自ら口を開いて言った言葉がこれ、ってこの女の子、けっこう強いな。
ダウンタイムも終わったし、しかもまったく会話がないし楽しくない状態で「いいよ」と言えるほど器が大きくないので、さらっと流します。

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その後もだいたい5分間隔で「ドリンクいいすか?」と聞いてくる女の子。
それ以外はまったく会話らしい会話はしてきません。

これ何かの修行かな?

そんな状態が何度か続いていると、黒服がやってきてお時間です。
特に延長を求める感じはなくサクッと帰ります。

お店を出てエレベーターに乗り込みながら「やっと出られた」という感想を持ちながらビルを出ます。

変わったお店だったなぁ、、、だいたいお店が暗すぎて女の子がギャルだったかどうかもよくわからんな、、、そしてキャバクラってやっぱりおっぱい大事よね。

と再度確認しつつ、すすきのの街を後にするのでした。