先輩上司にバブバブ甘えてみたらいっぱい馬鹿にされた【バイノーラル/ハイレゾ】

サークル「バブバブの森」さんの同人音声作品。

今回紹介する作品は、大きなおっぱいを持つ2人の先輩上司が
甘えん坊でドMな後輩と幼児プレイを楽しみます。

幼児プレイの要所を押さえつつ多少意地悪に振る舞うのが特徴で
「~でちゅ」などの赤ちゃん言葉をガンガン言いながら
頭を撫でる、おっぱいを吸わせる、射精を禁止したうえで激しく手コキするなど
彼が持つふたつの性癖を同時に満たせるよう緩急をつけてリードします。
上司たちのちょっぴり意地悪な甘やかし
ほのかとあゆみが職場の後輩と幼児プレイするお話。

「えーっ? 後輩くん 赤ちゃんプレイしたいの?」
あゆみは明るくて穏やかな声のお姉さん。
「赤ちゃんプレイって ちょっと変態すぎるわよね?」
ほのかはトーンが低く色っぽい声のお姉さん。
職場で幼児プレイをしたいと突然言い出した主人公にびっくりすると
少し相談してから日頃癒してくれてるお礼にやることにします。

本作品はエッチ大好きで母性もそれなりにある2人の女性が
仕事はできるだけど甘えん坊な彼を60分程度に渡ってエッチに甘やかします。
物語の開始時点から3人がセフレの関係にあるため
事前のやり取りは極力省き3分後には早速エッチを始めます。

あゆみ「そんなに私たちにバブバブしたいでちゅか?」
ほのか「私たちに ママになって欲しいでちゅか?」
最大の魅力はもちろん幼児プレイ
「おてて」「バブバブ」など赤ちゃん向けの言葉を数多く取り入れ
さらに言うことを聞けた場合は褒めたり気持ちいいご褒美をあげます。
2人とも面倒見の良い性格をしており、これらを嬉しそうにやるため雰囲気は常にあまあまです。

頭を撫でる、おっぱいを吸わせながら手コキする、射精時にぴゅっぴゅのセリフで応援するなど
甘えん坊の男性が喜ぶ要素をいくつも組み合わせてあってリードが上手です。
男女がする普通のエッチとの違いを出すために全パート手コキで射精させ
それと同時に行うプレイに違いを持たせて個性を出してます。

ほのか「こんな恥ずかしい格好しちゃう赤ちゃんには たっぷりお仕置きしてあげまちゅね」
もうひとつのポイントはところどころで彼女たちが意地悪してくること。
おちんちんを責められて情けない姿を晒す彼を軽く見下したり
恥ずかしいことを言わせて羞恥心を煽る、といったM向けのプレイも登場します。

一見すると幼児プレイと相反する要素に思えるのですが
彼にはドMの設定がされてるので、彼女たちが気を利かせてると考えたほうがしっくりきます。
セフレなら相手の性癖も当然知ってるでしょうからね。
実際のところ彼が喜んでる描写が作中に何度も出てきます。

あくまで幼児プレイがメインで、意地悪はそれを引き立てるスパイスあたりの位置づけです。
最後はきっちり甘やかしてくれますから、M性が低めの人でもいい気分に浸りながら抜けるでしょう。
サークルさんが「イジバブ音声」と銘打ってらっしゃる通りの作品です。
優しくいじめてくれるエッチ
エッチシーンは6パート53分間。
プレイは手コキ、乳首責め、お尻ぺんぺん、亀頭責め、授乳手コキ、ダブル太ももコキ、両耳舐めです。
手コキ、お尻ぺんぺん、亀頭責め、太ももコキの際に効果音が鳴ります(無しも選択可)。

あゆみ「ママー ママーって叫んでみてくだちゃい」
主人公の願いを聞き届け彼のママになることを決めた2人は
ひとまず彼に自分たちをママと呼ばせ、それからおちんちんを取り出しゆっくりしごきます。

エッチはママ役の彼女たちが責め続けます。
一番最初の「1.赤ちゃん返り手コキ」でするのはスタンダードな手コキ(約9分)。
あゆみは右、ほのかは左に陣取りおちんちんを責めながら色んな言葉責めをします。

ほのか「おててにぎにぎしてあげまちゅよ にぎにぎ おてて温かいでちゅね」
あゆみ「こっちの手も にぎにぎしてあげまちゅ」
彼に幼児プレイ願望があることを知った直後は驚いてましたが
実際にやってみるとまんざらでもないようで、赤ちゃん言葉を多く交えて積極的にリードします。
語尾だけでなく単語も赤ちゃん向けに調整し
甘やかしのセリフと軽く見下すセリフを組み合わせて彼の欲望を満たします。

基本的には手コキしながら言葉責めするだけなので複数人プレイらしさに欠けるものの
そのへんは後のパートに出てきますから雰囲気作りを優先してるのだと思います。
年上の女性が持つ優しさと温かさがしっかり詰め込んであり安心して甘えることができます。

続く4パート28分間はもう少し踏み込んだプレイ。
会社や電車内での軽いやり取りを挟んでからお尻ぺんぺん亀頭責め、授乳手コキをします。

あゆみ「もっとお尻が真っ赤になるまで叩いてあげまちゅ 悪い子ぺんぺん 悪い子ぺんぺん」
ほのか「でもそんな変態赤ちゃんが ほのかママは大好きよ」
前者は母親が子供を叱る時にする行為をそのまま取り入れてます。
「ぱんっ」という音が比較的多く鳴り響き、それと同時に手コキもして痛気持ちいい感覚を与えます。
彼がまったく嫌がってないところを見ると相当な変態なのでしょう。
甘やかしに反するプレイを彼の属性によってプラスに変換しています。

SMでやるスパンキングに近い内容ですが叩く力を多少抑えてあります。
またここからはほのかがお尻ぺんぺん、あゆみが亀頭責めといった具合に
2人いる状況が活きるよう手分けしてエッチを進めます。

ほのか「可愛い可愛い後輩赤ちゃん ママのおっぱい 上手に吸えていい子でちゅね よーしよーし いい子いい子」
あゆみ「ねぇねぇ ちゃんと自覚してる? 上司のおっぱいに吸い付いて 赤ちゃんプレイしてるんだよ?」
それに対して後者は幼児プレイでは定番なのでまずはストレートに進め
その中でほのかは甘やかす、あゆみはちょっぴり見下すと言葉責めの方向性に違いを出してます。
ある程度進むと2人の太ももでおちんちんをしごくようになったりと
通常の幼児プレイでは収まらないように変化をつけてあります。

意地悪さが最も引き立ってるのは最後の「6.バブバブ耳舐め寸止め手コキ」(約16分)。
自分から股を開き腰を振っておねだりするダメな彼を躾けようと寸止め手コキします。

ほのか「ママのおてておしめに お漏らし出ちゃいそうでちゅね」
あゆみ「まだ我慢でちゅよ カウントしてまちぇんから」
カウントを数えて0になったら射精する簡単なルールを設定し
それに向けておちんちんをノンストップでしごきながら両耳舐めして限界まで追い込みます。
射精の寸前に手コキを止めるのではなく、出そうになったらペースを緩めるやり方にしてました。
ハイスピードでしごくシーンもそこそこあったりと、おちんちんへの刺激が他よりも高めに設定されてます。

ただ実際に聴いてみてあまり厳しいと感じないのは彼女たちがなんだかんだで優しいからです。
彼のポーズを見ただけで何をしてほしいか即座に理解し
強めの手コキをしながら引き続き赤ちゃん言葉で色んなことを話します。
我慢しようと思える希望を与えながら責めるところに愛情を感じました。
母親と子供が持つ絆を大事にしながら比較的ハードなプレイを提供します。

このように、愛を込めてドMをいじめる本作品らしいエッチが繰り広げられてます。
安心して聴ける作品
ふたつの意味で安心できる作品です。

ほのかとあゆみは幼児プレイをやりたい主人公の願いを叶えようと
物語の序盤からママになって色んな手段で甘やかします。
そして赤ちゃん言葉による甘いセリフと軽く見下すセリフを組み合わせてM向けに調整します。

母性漂う2人の女性がとことん甘やかす幼児プレイらしいシチュ
2人で役割分担しながら心身をバランスよく責める巧みなリード
定番のプレイと意地悪を組み合わせた捻りのあるエッチ。
幼児プレイのイメージを崩さない程度にいじめるやや珍しい作品に仕上がってます。

ほのか「そうね… この情けない姿が とってもきゅんきゅんするし」
少し前に書いた「ふたつの安心」とは彼女たちと作品の構造にあたります。
まず彼女たちは彼がどんなに恥ずかしくて情けない姿を晒しても嫌な顔ひとつせず
むしろもっと喜ばせようと優しい言葉をかけたりお仕置きします。
彼らは恋人ではなくセフレなので、ここまで面倒な性癖を持つ男性なら捨ててもおかしくありません。
そこを敢えてお世話するところに安心感を覚えます。

後者は幼児プレイとしての堅実さを意味します。
全体の流れから始まって赤ちゃん言葉のボリュームと言い回し
優しく→厳しく→優しく→厳しく責める緩急のつけ方
意地悪した後の甘やかすタイミングとその加減など色んな部分が練られてます。

甘やかしと意地悪は共存させるのが難しい要素ですから
その匙加減を間違えると作品全体が崩壊します。
そこを手堅くきっちりまとめ上げてるおかげで安心して聴けました。

バブバブの森さんは活動歴がまだ8ヶ月と浅いものの
中の人の向上心が強く、制作を重ねるたび作品の質が上がってるように感じます。
前作「ビッチ姫の耳舐め魔法!?」は割と発想力勝負なところがあったのですが
今作は純粋な実力で勝負されてて感心しました。

射精シーンは4回。
くちゅ音多め、淫語とちゅぱ音それなり、喘ぎ声はありません。

年上の女性に優しく弄ばれたい人には特におすすめします。

CV:ほのか…沢野ぽぷらさん あゆみ…そらまめ。さん
総時間 1:05:51

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります

追記
2019年8月1日まで10%OFFの874円で販売されてます。