ドSでビッチな花子さんのシコシコ耐久ゲーム♪[バイノーラル収録]

サークル「ふぇち部」さんの同人音声作品。

今回紹介するサークルさんの処女作は、女子トイレを住処にしてる幽霊の女の子が
自分の領域に入り込んできた男子生徒にエッチな意地悪をします。

言葉責めを軸に据えながら前半と後半でプレイスタイルを変えてくるのが特徴で
前半は「変態」などのストレートな単語とコキ系のプレイで射精できる態勢まで持っていき
後半は射精を我慢するゲーム形式でエッチなおねだりや複数人プレイをします。
幽霊特有の怖い描写はまったくありませんからM性が高めの人なら誰でも楽しめるでしょう。
ドS幽霊のスリリングな悪戯
トイレの花子さんに責められながら射精を我慢するお話。

「ふーーーっ びっくりした?」
花子さんは明るくてちょっぴり気の強そうな声の女の子。
かくれんぼの最中に女子トイレへ逃げ込んだ主人公に息を吹きかけると
軽くビンタしてから自分のことを話します。

本作品は3番目の女子トイレに住み着いてる彼女が
偶然入ってきた彼をおもちゃにおよそ45分間のエッチを楽しみます。
彼女は幽霊の性質上普通の人には姿を見ることができないそうですが
彼にはその能力があるため人間の男女と同じく普通に肌を触れ合わせて責め続けます。

「女子トイレで勃起って 本当にあなた変態ね」
「ドSでビッチ」の名の通り全体的に言葉責めが質量共に充実してます。
本来なら男性が入ってくるはずのない場所にいる彼を「変態」と露骨に見下し
おちんちんを足で踏みつける、疑似プレイをする、ドアを開けてそこにいた女子生徒に精液をぶっかけさせるなど
Mな人のほうが喜ぶことをガンガン行い興奮を高めます。

ただ声や口調が年齢相応に柔らかいのでどぎつい感じはしません。
自分を見つけてくれた彼に内心感謝してるのか、ある程度のご奉仕色を持たせてリードします。

もうひとつの特徴は前半と後半でプレイが大きく変わること。
最初は正統派の言葉責めとコキ系のプレイを組み合わせてストレートに進め
十分温まった後はシコシコ耐久ゲームに切り替えて彼を限界ギリギリまで追い込みます。

「どう? 私の口の中 メチャクチャにしたいと思わない?」
押し引きのメリハリがはっきりしてるとでも言えばいいのでしょうか
最大の売りである言葉責めの内容もまるで違うため両方を新鮮な気分で聴くことができます。
終盤には幽霊な彼女だからこそできるプレイも登場しますし
処女作とは思えないほど色んな部分に気を配って作られてます。

ドSな幽霊らしいキレのある言葉責めとプレイスタイルの変化。
M~ドMあたりをターゲットにした明るくて意地悪な作品です。
リアルな効果音を駆使したエッチ
エッチシーンはほぼ全編にあたる43分間。
プレイは足コキ、手コキ、耳舐め、太ももコキ、オナニー、疑似パイズリ、チンポビンタ、疑似フェラです。
足コキ、手コキ、太ももコキ、疑似パイズリ、チンポビンタの際に効果音が鳴ります。

「こんな嘘つきチンポには お仕置きが必要だねぇ 足で踏んづけてあげる」
会話中に主人公のおちんちんが勃起してるのに気づいた花子さんは
ズボンを脱がせてその具合を確認してから足で軽く踏みつけます。

エッチは終始彼女がリードします。
前半の20分間は正統派のM向けプレイ。
2種類の足コキから始まり手コキ、太ももコキと使用する部位を変えて存分にしごきます。

「マゾじゃない? どこからどう見てもドMでしょ」
彼女は過去にも男性を何度か相手してるらしく、彼の性癖をすぐさま見抜きます。
そしてM男によく突き刺さる類の言葉責めをバンバン浴びせかけて気持ちを盛り上げます。
体への責めもゆっくりペースでパワフルにやっててドSらしいです。
痛みや苦しみを与えるシーンは特にありませんから属性が合えばゾクゾクするでしょう。

ただしスリルを与える描写はそれなりにあります。
2人は女子トイレでエッチしてますから当然プレイ中に他の女子生徒も来ることがあります。
それを踏まえて女子生徒のセリフを時々挟み、彼女たちに見つかるかもしれないことを意識させます。
フィニッシュが「同級生に精液ぶっかけ」となってるのもこの快感を盛り上げるための演出です。

「こうやってぇ パンツの上に足乗せて伸ばすとぉ すっごい糸引いてるー」
それ以外だとプレイごとに専用の効果音を用意してるのが個人的にすごく印象的でした。
例えば上のセリフは足コキの最中に言うものなのですが
これ以前は布を擦るような滑らかな音だったのが、このシーンに入るとカウパー混じりの水音へと変わります。
他にも手コキは筋っぽい上下に往復する水音、太ももコキはややコリコリした弾力のある音といったように
同じコキ系のプレイでも音の質感や動きに明らかな違いが見られます。

本作品は言葉責めをどれだけできるかが鍵になるので
効果音をしっかり鳴らしておけば実況のセリフをある程度減らせてやりやすくなります。
音がリアルなら純粋なエロさも増しますし、色んな意味で効果的に働いてます。

対する後半のメインは射精我慢ゲーム。
彼女が停止の合図を出すまで自分のペースでオナニーを続け
その間彼女は色んな誘惑をかけて射精への欲求を膨らませます。

「ねぇ頂戴? 花子にあなたのいやらしいチンポぶっこんでよ」
自らお尻を突き出して挿入をねだる、指を実際に挟み込んでパイズリする
口を大きく開けておちんちんが触れるかどうかの距離まで近づける、と積極的な色仕掛けをします。
前半に比べれば言葉責めはマイルドになりますが
マンネリ感を出さずに射精まで持っていくにはこれくらい大幅に変えたほうが有効です。
シコシコボイスとかは言いませんので加減に気をつければ我慢はできると思います。

右「2人でいじめられるのはどう?」
左「すっごい興奮するでしょ」
さらに終盤の10分間は彼女が2人に分身して同時責めを始めます。
オリジナルが右、加わった花子さんが左に陣取り色んなプレイを繰り出す密度の高いシーンです。
淫語責めや言葉責めも引き続きガンガンしてきますし
効果音のペースも速めで追い込まれてる感じがよく出てます。

このシーンで面白いのはチンポビンタでしょうね。
「ペシッ」という軽めの打撃音を何度か鳴らしてM心をくすぐります。
玉じゃなく竿に的を絞ってるようですからここもサービスと呼ぶのが妥当です。

このように、様々な特徴を上手に組み合わせた総合力の高いエッチが繰り広げられてます。
バランスがいい作品
心と体をバランスよく責めてくれる作品です。

花子さんはかくれんぼ中に偶然女子トイレへやって来た主人公に悪戯しようと
最初から体を密着させ至近距離から話しかけたり実際に体を弄びます。
そして最初の半分はきつめの言葉責めとコキ系のプレイ
残り半分はゲーム形式による射精の我慢と方向性を変えて少しずつ確実に追い込みます。

硬軟併せ持つ言葉責めをガンガンぶつける作り
リアルな効果音を鳴らしつつ色んな責めを繰り出す展開、幽霊や女子トイレを活かしたプレイと演出。
幽霊=怖いというイメージから完全に脱却した爽快感のあるお話が楽しめます。

「射精した後 立てないくらい気持ちよくイかせてあげるよ」
聴き始めた直後は「確かにドSなビッチだなぁ」とだけ思ってたのですが
後になるにつれて彼女が嬉しそうにこれらをやってる風に映りました。
彼女は特定の人間にしか見えない存在ですからエッチできる機会は相当に限られてるはずです。
しかも女子トイレにいたら男性と触れ合うことなどそうそうありません。

言葉や行動でそうアピールするシーンは特にありませんけど
彼をいじめたくてやってるエッチにしてはサービスがえらく手厚いなと。
悪意をそんなに感じないから雰囲気がカラッとしてて抜きやすくもなってます。

エッチはサークルさん独自の要素が色々と込められていてレベルが高いです。
キャラがしっかりしててその特性を反映できてるし、音の扱いも処女作なのに安定してます。
現時点で2作ほど予告が出てたりと今後の活躍が期待できるサークルさんです。

射精シーンは1回。
淫語とくちゅ音多め、ちゅぱ音そこそこ、喘ぎ声はありません。

CV:陽向葵ゅかさん
総時間 47:03

オススメ度
■■■■■■■■■□ 9点


体験版はこちらにあります