2017年10月19日

着エロ・ハミ毛

例によって精神分裂ブログ。エロ事師の狂った思考をタレ流す「山本リンヂ偏奇館」にようこそ。

前回はケイト・ブッシュ。今回はハミ毛から（笑）まぁ英語で陰毛の隠語ではブッシュ（茂み）言いますからね。繋がるぅ。

画は一本スジですが…早朝からオイラが気になっているのは「２」です。

「１」が当たれば「２」を作る。映画はまさにそうですね。気になる映画「ブレードランナー」の続編「ブレードランナー2049」もそうなんですが…

映画で「２」と言えば ジェームス・キャメロン ですな。「エイリアン２」「ターミネーター２」でお馴染み。ですが、クソ映画「ピラニア」の続編、「殺人魚フライングキラー」の監督をしていたり…「ランボー２怒りの脱出」の脚本も書いていたりするので…。まさに「続編／２」の申し子と言える監督です。

「ランボー２怒りの脱出」でジェームス・キャメロンがスタローンと脚本を書いていたのは意外。

シルベスター・スタローン映画の続編は基本ドイヒーですからね。

「ランボー・シリーズ」は特にドイヒーの極みだけど…第4作目「ランボー／最後の戦場」のラストが第１作の冒頭のオマージュだった事にはウルっと来たのです。

あてのないベトナム帰還兵のジョン・ランボーが36年経って家に帰るというシチュエーションにも涙…でした。

むしろ「ランボー・シリーズ」の音楽を担当した故・ジェリー・ゴールドスミスの音楽だね。

ジェリー・ゴールドスミスは映画公開前に2004年になくなってます。第4作目「ランボー／最後の戦場」の音楽は新進気鋭のブライアン・タイラーが継いでいるのですが…

1982年の第１作の冒頭と36年経った第４作の最後がジェリー・ゴールドスミスの同じ音楽で繋がるというね。

映画音楽は泣けるね 。

同じスタローン映画の「ロッキー」もそうだね。第１作以降はドイヒー。続編になればなるほど…第１作を愚弄する事になっちゃった。

それでも…昨年、「ロッキー」の続編である「クリード」【リンク】でも音楽で泣きました。
この作品は「ロッキー」の続編でありながら…音楽もスウェーデン出身のルートヴィッヒ・ヨーランソンの楽曲を使って「ロッキー」の要素を一切排除。だけど、最後の最後にビル・コンテイのあの名曲が流れると言うね。

ドイヒーな映画に堕ちた「ロッキー」だけど…オイラが子供の頃がら続いている映画ですからね。40年の思いが蘇る…ニクい演出でした。

何故このネタを書いたのか…来週にはわかります。